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メインストリート両脇にはだいたい重機が入り、
先ほど見た山に持っていくための作業をしているよう






































ふと、作業している後ろの堤防上の道路を通っていたら

ひっくり返った車にペイントが

発見したレスキューが救助する人たちに
誤解とか聞き間違えの防止や速やかな指示として
ペイントしたものだろう

名取には、広島と富山の消防が来ている




貞山堀にかかる橋に戻ったら、
鳩たちがこんなところにいた

たくましい
























ゆりあげ市街に入る手前にある広い土地に
派遣できた消防車が止まっていた

警察車両は消防の出張所向かいの運動広場にいた
まだまだぬかるんでいて、
ぬかるんだ道も自転車かついで入っていったので
こんなになってしまった

仙台空港方面も酷かったが、
ゆりあげ地区を見たら まだいい方だと思ってしまった

どちらも被害にあったことには変わりないのだが、
あまりにも酷すぎた

仙台空港のほうは「津波の被害」と感じたが、
ゆりあげ地区は どうみても戦争の「痕」に見えるのだ
津波でああなったとは思えないほどの風景だった

南三陸などは もっと凄まじいのではないのだろうか…
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